株式会社セントラルマーケット商法を例えると2

 株式会社セントラルマーケット(http://cm-ket.jp/ CENTRAL MARKET Inc.)の運営や営業方法は、似通ったモデルがある。  その似通ったビジネスモデルと株式会社セントラルマーケットのビジネスモデルを照らし合せてみる。

 また、この株式会社セントラルマーケットの営業手法による対応が、本事件が特別な例かを検討する。

株式会社セントラルマーケットと似通ったビジネスモデル

似通ったビジネスモデル その2
【蟹の電話販売詐欺】

 株式会社セントラルマーケットは、下記の主張を行っている。

株式会社セントラルマーケットの主張1

 営業が何と言ったかは知らないが、株式会社セントラルマーケットは純広告を載せているだけで、今回は特別に無料で原告広告へのアクセス数の保障をしただけ。株式会社セントラルマーケットは純広告をU-sideに表示するだけで何の保障もしていない。

株式会社セントラルマーケット 代表取締役 加藤 昌稔 法廷証言

株式会社セントラルマーケットの主張2

 原告は、自ら申し込みをおこなった事が、明らかであるにもかかわらず、その成果のなかったことが、あたかも株式会社セントラルマーケットの責任であるかのような主張であることは明白であり、そもそも、株式会社セントラルマーケットは義務は全て履行済みであり、株式会社セントラルマーケットに広告料金の返還の義務はないと考え、また、過去に返還した事例もない。

株式会社セントラルマーケット 控訴審 答弁書 2ページ下から6行目
専務取締役 岩間 一能 作成
 

 株式会社セントラルマーケットが、原告に対してU-sideの実情を悪意の虚偽説明を行い契約を結ばせた事は明らかである。
 そして、『株式会社セントラルマーケットは純広告をU-sideに表示するだけで何の保障もしていない』と言う主張も全くの虚言である。

 もし、株式会社セントラルマーケットの営業電話内容での契約を結ばせる事が法的に問題ないとすると、冬場によく問題になっている蟹の電話セールスで、タラバガニを送ると言っておいてズワイガニを送りつける業者もあるが、下記の様に言えば全く問題が無い事になる。



株式会社セントラルマーケットの似通ったビジネスモデル その2 【蟹の電話セールス詐欺】

 株式会社セントラルマーケットの似通ったビジネスモデル事例として蟹の電話セールス詐欺を下記に示す。


 蟹販売業者:今、蟹祭りをやっていてタラバガニ3匹3万円の所、1万5千円になってます。
 電話先顧客:安いですね。では送ってください。

 

 商品が到着し蟹を確認すると、タラバガニでは無く、ズワイガニであった為、蟹販売業者にクレームの電話を入れる。


 電話先顧客:タラバガニを送ると言っていたが、届いたのはズワイガニなので返品する。
 蟹販売業者:営業が何と言ったかは知らないが、うちはズワイガニの卸会社をやっているだけ。
 ズワイガニを送れば、契約は履行済みであり、他には何の保障もしていない。



 上記事例は、本事件の “広告” と “カニ” を入替えれば、株式会社セントラルマーケットの営業スタイルそのままとなる。

 本事件で、株式会社セントラルマーケットの悪意の虚偽説明で契約を結ばせた事が問題無いと判決がでれば、上記のカニ商法も全く問題が無い行為だと言う事になる。この様な事が認められて、正常な経済活動が成立つのか?


 成立つわけが無い。



 以上から運営媒体の構成は、出会えない出会い系サイトとほぼ一緒。
 悪意の虚偽説明による契約後の対応は、蟹の電話販売詐欺とほぼ一緒。





悪質な詐欺営業手法が本事件に限った事かを検討する

 今回の悪質な詐欺営業手法及び対応方法が本事件に限った事か?
 それは無いのでは?と疑わざる得ない。

 悪質な詐欺営業手法が今回だけなのか、こちらの状況を見ても怪しいとしか言えない。

 この事は、外部の情報を見ても判断できる。Yahoo!知恵袋にも「次世代型インターネット検索広告 CMX」についての解答にも出てますね。

 検索エンジンで検索をかける場合は、Yahoo!では無くGoogleで検索しないと駄目です。
 Yahoo!は、ネガティブな検索ワードを省いて表示します。

 検索する際も、キーワードによって情報の出方が変わります。

  • セントラルマーケットよりも、株式会社セントラルマーケットの方が情報が上位に出やすい。
  • Hi Stageやハイステージよりも、High Stageやハイステの方が情報が上位に出やすい。

 色々と検索キーワードを変えて検索してみてください。





株式会社セントラルマーケットのSEO対策(CMテキストリンク・IP分散テキストリンク?、CM Webサポート?)

 この様な株式会社セントラルマーケットの告発ホームページ作成をして運営していると、色々な被害内容が送られてくる。



 株式会社セントラルマーケットによる被害は、Hi Stage(High Stage、ハイステージ、旧名称 money market マネーマーケット)から、SEO等色々と来ている。株式会社セントラルマーケットは、ハイステージをクリック保証広告と言う名目で営業しているのかな?

 下記では、株式会社セントラルマーケットによるSEO対策被害について語らせてもらう。

株式会社セントラルマーケットによるSEO対策被害

 株式会社セントラルマーケットのSEO対策の被害については、インターネット上に他にも情報が出ているね。成果報酬を謳っているが初期費用を50万円前後請求する実質前払い。そして、もしSEOとしての成果が出た場合は、更に費用を請求すると言うものだ。

 被害報告を頂いた資料のSEO対策サービス名が違っているが、CMテキストリンク・IP分散テキストリンク、CM Webサポートなる物だろう。
 あるキーワードで申込んだが、全く効果が無く連絡しても取次ぎもされずに無視されると言う内容だった。その担当者は、林無量。先程出した、Yahoo!知恵袋にもある「次世代型インターネット検索広告 CMX」についての解答と同様の対応だと分るね。

 株式会社セントラルマーケットのSEO対策に期待は難しい。
 SEOの前に、アクセス解析の基礎やインターネットの基礎すら分かっていない。

 株式会社セントラルマーケットのSEO対策(CMテキストリンク・IP分散テキストリンク?、CM Webサポート ?)のページにオールドドメインやサーバーに関しての記述があるが意味が通じない。以前から、大手掲示板などで指摘されていると思うが、未だに理解できない様子。不勉強にも程がある。
 http://cm-ket.jp/textlink.php

 書籍を読みかじった程度で、SEO対策を語ってもらってはね・・・。
 http://ameblo.jp/cmket/archive2-200912.html#main

 上記から、この程度のWeb知識で、Webコンサルティング事業なんてもっての外だね。Webコンサルティング事業を行うならインターネットの基礎やアクセス解析位は常識で分かってないと話しにならない。これらからも、株式会社セントラルマーケットの営業スタンスが見えてくる。



 また、CMテキストリンク・IP分散テキストリンクで、SEOのキーワードと順位を載せているが

  • サポート企業のSEO対策前の順位は?
  • サポート企業のSEO対策は、CMテキストリンク以外のSEOはやってないの?

 この辺りの見解は重要だよね。
 株式会社セントラルマーケットのSEO対策不満があり、別のSEO対策を平行してやってる可能性もある訳だ。

 この辺りの情報はしっかりと出して欲しいね。そうでないと、株式会社セントラルマーケットによるSEO対策による効果かは判断できない。

 株式会社セントラルマーケットに50万円も出すならば、しっかりとした対応の会社へSEO対策を頼んだ方が良い。契約後の対応で顧客の問合せを無視するなど言語道断。



【Yahoo!虫メガネ】を自社サービスかの如く未承諾メールをスパム送信

 別情報を更に1つ。株式会社セントラルマーケットは、【Yahoo!虫メガネ】を自社サービスかの如く誤解する様な未承諾メールをスパム送信しているもよう。電話勧誘でもその様な営業を行っているとの情報もあり。
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132299371

 Yahoo!虫メガネは、Yahoo! Japanの機能であり、株式会社セントラルマーケットとYahoo! Japanは全く関係がない。Yahoo!虫メガネの運営に携わる事は一切ない。



 結論は、ホームページ作成したけど集客や宣伝に困っていてインターネット広告を出そうと思う場合は、自社でリスティング広告(キーワード広告)を出した方が良い。

 リスティング広告(キーワード広告)とは、Yahoo! JAPANやGoogle等の検索エンジンでユーザーがキーワード検索をした際、検索結果に自社ホームページを表示させるインターネット広告です。リスティング広告は、PPC広告とも言われています。
 各社のリスティング広告(PPC広告)の名称は下記です。

 Yahoo! JAPAN・・・・Yahoo!リスティング広告 スポンサードサーチ(旧オーバーチュア)
 Google・・・・・・・・・・・・・Google AdWords 広告(グーグル アドワーズ広告)

 Yahoo!リスティング広告 スポンサードサーチもGoogle AdWords 広告もそれ程難しい物ではありません。
 インターネット広告を出す予算があるのならば、自社で覚えてしまえば中間手数料や依頼会社への初期費用(契約金)を支払わなくて済みます。ホームページ作成して、集客の為の宣伝広告をお考えでしたら自社でお試し頂いた方が良いですよ。

 リスティング広告(PPC広告)のキーワードの考え方は、こちらのページに記載しますので参考にしてみてください。
 参考ですが、リスティング広告(PPC広告)はSEMの一種です。SEMを行う事により集客を高めます。自社でSEMを少しずつ覚えると良いですよ。



 また、株式会社セントラルマーケットは、クリック保証広告を営業しているが、これがハイステージに当るのならば止めた方が良い。全く効果が無い。ポイント目当てのユーザーが、広告をクリックして即効で帰って行く。クリック保証広告は、何のインセンティブも与えず、誘導もせずにクリック保証広告を提供している上記のリスティング広告(PPC広告)をお勧めする。





ランディング ページ、ホームページ製作で売上上がる?

 上でホームページ作成の話を書いたので、蛇足として記載します。

 ランディング ページやホームページ製作をすると、売上が上がるのか?
 結論としては、ランディング ページやホームページ製作をしても売上が上がると言う保障は全く無い。

 ランディング ページやホームページ製作をしても売上が上がら無い理由は下記が大きい。

  • ランディング ページやホームページは、誰でも見れるが、誰も見てくれない。
  • 綺麗なランディング ページやホームページを製作しても売れない。


ランディング ページやホームページは、誰でも見れるが、誰も見てくれない

 ランディング ページやホームページは、インターネット上に情報を公開すると、誰でも見れる様になります。

 しかし、ここで勘違いしては駄目なのは、誰でも見れるけれども、誰も見に来ないという事です。
 インターネット上には、数え切れない程の情報があります。貴方の会社と同業社やその他情報Webサイトだけで考えても相当数あります。

 では、ここで質問ですが、その膨大な情報から貴方の会社のランディング ページやホームページをどうやって探して閲覧して貰えるのですか?

 インターネット上の情報(ホームページ等)は、宇宙にある惑星と同じです。どれ位の数が有り、どの様な構成物でできているのか把握などできません。

 普通は、インターネット上の情報を探すのに、Yahoo!やGoogle等の検索エンジンで検索します。
 その際に、貴社のホームページが検索結果上位に表示される事は非常に難しい事だと認識ください。検索結果上位に表示させようと各社必死になっているのですから。



綺麗なランディング ページやホームページを製作しても売れない

 綺麗なランディング ページやホームページを製作しても売れると言う事はありません。

 数百万円かけてホームページを製作したが、全く売上に効果なかったと言う声もそこら中に転がっています。
 綺麗なホームページと売れるホームページは別物なのです。


 ランディング ページやホームページ製作を行っている企業にどれだけの製作能力があるのか把握するのは、比較的簡単にできる場合もあります。
 その方法とは?

 その製作会社の運営しているWebコンテンツ等がお客様の信頼を得て機能しているかを見てみれば良いです。
 運営しているWebコンテンツやサービス等に満足したお客様がリピートしている場合は、Webコンテンツ及び運営能力も問題無いとある程度判断はできます。

 クレームしか挙がってこない場合は、色々と能力的に問題があると言う事です。

 この様な能力しかない企業にランディング ページやホームページを製作して貰っても、お客様が安心してご利用頂ける物ができると思いますか? 人様のランディング ページやホームページ製作よりも前に、自社の運営を見直すのが先だと思いませんか?
 この様な企業にランディング ページやホームページを製作してもらい、広告を出したとしても、売上を上げる事ができるのか疑問の方が大きいです。

  




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