Uside(ユーサイド)の実状2
Uside(ユーサイド)閲覧者を考察
株式会社セントラルマーケットは、Uside(ユーサイド)の1日の利用ユーザーが1万8千~2万8千人と言っている。
しかし、実際のUside(ユーサイド)ユーザーは閲覧者が一番見るトップページの左上に広告を表示させても、1日に20人程度しか広告を見るユーザー数しか居ない。
このユーザーらしき訪問者も、恐らくハイステージの会員登録などを行う事によりポイントが得れる無料会員登録コーナーにあるユーサイド会員登録につられてアクセスした人が何気に見た場合や、使用モデルのファンによる閲覧の可能性が高い。
ハイステージ無料会員登録 ⇒ http://highstage.jp/application.php (左側ナビ参照。)
甲37(ハイステージに掲載されていたUside会員登録バナー)
その他のUside(ユーサイド)閲覧者を考察
Uside(ユーサイド)ユーザーが多いと見せかける為にハイステージユーザーを各Uside(ユーサイド)広告ページへ直接アクセスさせて広告リンクをクリックさせている。ハイステージユーザーは、ポイント(換金)目当てなのでUside(ユーサイド)広告リンクをクリック後に広告ぺージを直に閉じる。
- ハイステージ(Hi Stage)ユーザーを使用した訪問者動向
- ハイステージ(Hi Stage)ユーザーの滞在時間1
- ハイステージ(Hi Stage)ユーザーの滞在時間2
- ハイステージ(Hi Stage)ユーザーの滞在時間3
- ハイステージ(Hi Stage)ユーザーの滞在時間4
甲12(ハイステージに掲載されていたUside広告へのバナーの一部)
Uside(ユーサイド)TOPページ閲覧者が少ない理由
Uside(ユーサイド)は、ハイステージから広告ページに直接ハイステージユーザーを送り込んでいる為に、本来一番閲覧数が多くなるUside(ユーサイド)自体のトップページ利用者自体が殆どいない状態になっている事が、この程度のアクセス解析状況把握からでも判断できる。
甲26(株式会社セントラルマーケット提出 他企業のアクセス解析)
その為に、原告の初日Uside(ユーサイド)広告からの実質のアクセス数が20程度となっている。無論、他社も同様である(甲26)。
Uside(ユーサイド)は1日の利用ユーザーが1万8千~2万8千人と言っているが、実際は広告媒体としては機能していない張りぼてレベルのWebサイトであり、強制的にポイント目当てのハイステージユーザーを送り込んでいるだけ。
株式会社セントラルマーケットが甲2で言う様に、Uside(ユーサイド)の1日の利用ユーザーが1万8千~2万8千人と言うのならば、トップページアクセス数は普通4~5万回以上はあるだろう。
また、株式会社セントラルマーケットが言う様に、Uside(ユーサイド) の1人の平均閲覧ページ数が5.5ページならば、トップページアクセス数は普通8~10万回位はある筈。
Uside(ユーサイド)悪意の虚偽説明による広告主への影響
株式会社セントラルマーケットとの契約の上で、Uside(ユーサイド) ユーザー数とユーザーの質(ユーザー属性)と言うのは非常に重要な要素となっている。 株式会社セントラルマーケットの営業担当者 土屋みゆき は下記の様に説明をしている。- Uside(ユーサイド)のユーザー数は、1日1万8千~2万8千人。
- Uside(ユーサイド)ユーザーは、1人当たりが読込んでいるページ数が多い。
- Uside(ユーサイド)を見ているユーザーの方は、きちんと内容を読込んでいる。
- Uside(ユーサイド)は、内容をきちんと読込まれている質の良いユーザーの方に見て頂いている。
- 深く掘下げて見せられる所がUside(ユーサイド)の魅力。
しかし、Uside(ユーサイド) の実情は、ハイステージのポイント(換金)目当ての属性違いなユーザーが殆どで、非常に質の悪いWebサイト。
※本事件での質が悪いユーザーと言うのは、ユーザー属性が悪いと言う意味である。また、優良なユーザーとは、ユーザー属性が良いと言う事である。
Uside(ユーサイド) ユーザーとハイステージユーザーのユーザーの属性の違い及び属性の違いによる広告効果について。
原告Uside(ユーサイド) 広告ページをクリックしているのは、Uside(ユーサイド) ユーザーとは全く異なる属性のハイステージユーザーである。ハイステージユーザーと、Uside(ユーサイド) ユーザーの属性は全く異なる。異なると言うより、真逆の属性である。
- Usideユーザー属性・・・商品に興味を持ち閲覧し、気に入れば購入する。すなわち、閲覧により自身の知識や所有欲を満たす属性に入る。
- ハイステージユーザー属性・・・ポイントを集めてお小遣い稼ぎ(バイト的)を目的としている。自身の金銭欲を満たす為に行動している属性。知識や所有欲を満たそうとしているユーザーとは真逆属性に入る。
単純に言えば、物欲(支払う)と金銭欲(稼ぐ)と言う真逆の属性。
よって、株式会社セントラルマーケットのUside(ユーサイド) 説明は悪意の虚偽説明以外他ならない。
Uside(ユーサイド)悪意の虚偽説明による広告主への影響 結論
Uside(ユーサイド)には、殆どポイントを集めてお小遣い稼ぎ(バイト的)を目的としているユーザーしか居ない為に、広告効果は全く無い。