詐欺やトラブルからの防衛術
この告発サイトを見て頂ければお分かりかと思いますが、詐欺は相手が会話を残していない事を前提に行います。
所謂、言った言わないの世界ですね。
この言った言わないの話しになると、裁判では証拠が重要視されますので勝目は薄くなります。
ですから、普段の通話記録は残す様に心がけねば成りません。
今回の裁判も通話記録が残っていた為に裁判を有利に進め、告発までできるレベルに証拠を作れました。しかし、通話録音をしていなかった場合は、いかに詐欺手法の全容を解明したとしても裁判では不利になります。
理由は、詐欺手法の様に広告掲載をするとお話しましたと偽証して来るからです。
ですから、通話記録は残しておかなければなりません。
この様な事を記載すると、大部分の方が電話機にICレコーダーをつなげる事を考えると思います。
しかし、この方法を考える方は何時まで経ってもトラブルを抱えた状態になります。
- 喉元すぎれば熱さを忘れる
- 三日坊主
上記は、誰でも1度は耳にされた事があると思います。
要するに、人間の本質だからです。
何時来るかわからない事(詐欺やトラブル)に対して、頻繁に掛かって来る電話を取る度にICレコーダーの電源を入れて通話録音をし続ける人が居ると思われますか?
残念ながら居ないです。